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外傷


 
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傷治療

日本外傷歯学会、平成24年10月改訂
歯の外傷治療ガイドライン

歯冠破折

  • 1)不完全歯折(亀裂)
    冷水痛がある場合にはエナメル質表面をレジンコーティングする。
  • 2)露髄を伴わない歯冠歯折
    ・破折片を接着するか、あるいは接着性レジン修復によって、歯冠形態を回復する。
    ・象牙質歯折が重変のものでは、水酸化カルシウム製剤で、髄角部の間接覆髄を行ってから歯冠形態の回復を行う。
  • 3)露髄を伴う歯冠歯折
    • 1.根尖完成歯の場合
      局所麻酔下に露髄の程度と露出した歯髄の状況に応じて直接覆髄法か、部分生活断髄法、あるいは生活断髄法を行う、そして覆髄部を含めた破折面を封鎖性が確実なセメントか接着性レンジで仮封する。破折歯冠片は水に浸潰し、冷蔵庫保管する
      1~2ヶ月後、仮封材を除去し、歯冠形態を回復する、歯冠形態の回復は2)と同じ方法で行う。
    • 2.根完成歯の場合
      イ)露髄面が新鮮な場合(受傷後、概ね24時間以内のもの)
      1.と同じ方法で治療する。
      ロ)露髄面が陳旧性である場合抜髄または根管治療を実施する。

歯根破折

  • 1)歯根破折
    歯冠部破折片に転位が見られる場合には速やかに整復する。転位が見られない場合を含め、受傷歯は隣在歯を固定源として2~3ヶ月間堅固に固定する。
    根管歯髄の壊死の徴候が現れるまで根管治療はしない、根管治療の適応となった場合でも歯冠側破折片の根管治療にとどめ、根尖側破折片の歯髄の除去はしない。
  • 2)歯冠・歯根破折
    歯肉縁下に及ぶ破折の程度と型により治療法を決定する。歯冠部歯髄まで達している場合は歯冠破折の3)に治療法に準じて対応する。歯肉縁下深部におよぶ場合は歯の保存が難しくなる。

脱臼

  • 1)震盪
    経過観察:1および3ヶ月後に予後を確認する。その後少なくても1年間は経過を観察する。
  • 2)亜脱臼
    通常、固定は必要ないが咀瞬時に疼痛がある場合には10~14日間固定する。
  • 3)側方脱臼
    局所麻酔下に整後し、10~14日間固定する経過観察:1および3ヶ月後に予後を確認する。
    その後少なくても1年間は経過を観察する
  • 4)陥入
    1.永久歯:根完成では整復後骨の治療をはかるため6週間固定する。この場合歯髄栄養血管の断裂が生じるので、固定開始から10日以後に予防的根管治療を行う。
    根末完成歯では歯髄の治癒力と自然萌出を期待し、経過観察する。歯髄壊死の徴候が現れたら根管治療を行う。
    2)乳歯:乳歯では歯髄の治癒力と自然萌出を期待し、経過観察する経過観察;1.2.3.6.12ヶ月後に自然萌出の確認を行う。
  • 5)挺出
    整復し、10~14日間固定する経過観察:1および3ヶ月後に予後を確認する。
    その後少なくても1年間は経過を観察する
  • 6)完全脱臼(脱落)
    整復し、10~14日間固定する。
    根完成歯は歯髄を生存が期待できないので、再植後10日以後に予防的根管治療を行う経過観察:1.2.3.6.12ヶ月後に歯髄と歯根膜の治癒を評価する。その後定期的に3~4年は経過を観察する。

    〔歯の外傷に伴う歯槽骨骨折〕
    骨片をもとの位置に戻す。必要があれば軟組織を縫合する。矯正用ワイヤー(φ0.7mm以上)あるいはarch barとレジンによる歯列固定を6週間行う。

〔外傷歯の固定〕

  • 外傷歯を固定するためには、副子が必要となる。望ましい副子の条件は以下のとおりである。
    • 矯正力ではなく、受動的な力が作用する
    • 生理的な動揺を許容する(歯根破折がある場合はより堅固にする)
    • 軟組織に為害性がない
    • 咬合に影響を与えない
    • 歯内療法が行える
    • 清掃性がよい
    • 簡単に除去できる
  • 副子を装着された患者には次のような指導が必要である。
    • 固定している歯で強く咬まない
    • 口腔清掃に気を遣う
    • 副子を壊したり、なくしたりしたときにすぐに連絡をする。
    • 含嗽剤や抗菌剤が処方された場合は指示とおりに使用/服用する
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